PVS理論:体幹振動による筋肉の調節機構体幹・背骨の機能の新しい考え方

体内力学とも言える、細胞レベルまで原因を追究し発案した理論

筋肉は骨から骨に付着し、収縮すると関節が動きます。
骨を動かすことが、筋肉の一つの役割と言えますね。

しかし、その筋肉が凝って固くなったり傷がついたりすると関節などに痛みを生じさせてしまいます。
凝って固くなるということは、筋肉が緩んでいない状態ということになります。

そのためマッサージやストレッチをして筋肉を緩めることで痛みが緩和されることがあります。
これは多くの方が経験していると思います。
しかし、「その場は良くてもすぐに戻ってしまう」と感じた方も多いのでは?

当院では問題は「なぜ筋肉が緩まないか」にあると考えています。
その原因を考え、経験と重ね合わせて追究した結果、

「体幹の振動による筋肉の緊張抑制機構」

があるということに辿り着きました。
それがDVDとしても発売されている「PVS理論」です。
※施術家向けの本も執筆中です

そして、さらにはそのPVS機能を阻害する要因にまで焦点を当てていくことが大切であり、それが当院の最大の特徴です。

B.I.Oコンセプト:生物としての反応を考慮生命体として身を守る自然な反応がある

身体の部位や動きには必ず理由がある

B「Brain」 I「Inside」 O「Outside」
脳、内臓、筋骨格系、すべてが関連し合っているという考えで施術を行っています。
また生物としての反応を重視しています。

お腹が痛いとき、自然と体を丸めますよね?
足が痛いとき、自然と足を浮かせますよね?

怖いときはどうでしょうか。
肩をすくめて恐る恐る手を伸ばしてドアノブを触ります。
身体が硬直して動けないこともあるでしょう。

お腹いっぱいになった後は眠くなります。
見えにくい時には顔を前に出して目を凝らします。

こういった動作はほとんどが無意識のうちに行われています。
自律神経や脊髄レベルでの反射であることも多くあります。

そういった「無意識の身体の動き」は生き物として当然の反応であると考えられます。
そのため、原因として見落としがちです。
そして、その反応を抑え込んではいけない場合もあります。

そういった生物としての必要な反応を考慮し、原因を追究していきます。

右目が効き目で左右で大きく差があるとき、顔は自然と少し左に向きやすくなります。
思い当たることはありませんか?

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