マッサージを受けると楽になる。ストレッチをすると少し動きやすくなる。でも数日経つと、また同じ場所が痛くなる。
この「繰り返し」を経験したことがある方は、少なくないはずです。
当院が最も大切にしているのは、「なぜ筋肉は緩まないのか」「なぜまた固くなってしまうのか」という問いへの答えです。
痛みの基本的なしくみ

筋肉は骨から骨に付着し、収縮することで関節を動かしています。この筋肉が凝り固まったり傷ついたりすると、関節や周囲の組織に痛みを生じさせます。
だからこそ、マッサージやストレッチで筋肉を緩めると、一時的に痛みが和らぎます。多くの方が経験されていることだと思います。
しかし問題は、「なぜその筋肉は緩まないのか」「なぜすぐに固くなって戻ってしまうのか」というところにあります。
当院では、この問いを長年の臨床経験と解剖学・生理学の知識を重ねながら追究し続けました。そして辿り着いたのが、独自の施術理論「PVS理論」です。
PVS理論とは
PVS(Proximal Vibration System)理論:体幹振動による筋肉の調節機構

筋肉には、適切な「刺激・ゆらぎ」を受けることで緊張がほぐれ、本来の働きを取り戻す性質があります。このゆらぎを体幹・背骨を通じて全身に届けることで、筋肉を「外から無理やり緩める」のではなく、「筋肉自身が緩もうとする状態を引き出す」のがPVS理論の核心です。
身体の仕組みを書き換えるイメージです。
当院の施術で使用するDeep Sonic(音波振動機器)は、このPVS理論に基づいて組み合わせています。ソフトな手技と深部まで届く音波振動を組み合わせることで、表面からだけでは届かない深層の筋肉・関節にまでアプローチします。
このPVS理論は治療家向けDVDとしても全国で販売され、セミナーでも指導している内容です。
そして、もう一つの視点:B.I.Oコンセプト

PVS理論と並んで当院が大切にしているのが、B.I.Oコンセプトという考え方です。
B「Brain(脳・神経系)」 I「Inside(内臓)」 O「Outside(筋骨格系)」
この三つはすべて互いに関連し合っており、どれか一つだけを見ていても本当の原因にはたどり着けない——というのが当院の基本的な考え方です。
身体の動きには、必ず「理由」があります
お腹が痛いとき、人は自然と身体を丸めます。足が痛いとき、自然とその足を浮かせます。怖いとき、肩がすくんで身体が固まります。お腹がいっぱいになると眠くなります。
これらはすべて、生き物として身体を守るための無意識の反応です。自律神経や脊髄レベルで自動的に起きているものがほとんどです。
この「反応」を見落とすと、原因にたどり着けない
たとえば、慢性的に首が右に傾きやすい方がいるとします。これを「姿勢の悪さ」として矯正しようとしても、もしその傾きが「利き目の左右差を補うための無意識の調整」だったとしたら、矯正してもまた同じ姿勢に戻ってしまいます。
身体の歪みや筋肉の固さには、必ず「そうなっている理由」があります。その反応を無理に抑え込むのではなく、「なぜそうなっているのか」という原因を探ることが、根本的な改善への近道です。
脳・内臓・筋骨格系のつながりから診る
当院では、筋骨格系(骨・筋肉・関節)だけでなく、内臓の状態・自律神経・脳神経学的な視点まで含めて評価します。
内臓の不調が体幹の動きを制限していることも、自律神経の乱れが筋肉の緊張を引き起こしていることも、臨床の現場では決して珍しくありません。これらをまとめて「B.I.O」として捉え、原因を多角的に探っていくことが当院の最大の特徴です。
二つの理論が組み合わさることで
PVS理論が「どうやって筋肉を緩め、身体を整えるか」の技術的な柱だとすれば、B.I.Oコンセプトは「なぜその人の身体がそうなっているのかを探る」ための視点の柱です。
この二つが組み合わさることで、「その場は良くなってもすぐ戻る」という繰り返しから抜け出し、根本から変わる施術が実現します。
当院が目指すこと
痛みや不調は、身体が発しているサインです。そのサインをていねいに読み解き、「なぜ痛むのか」「どうすれば変わるのか」を言葉でお伝えしながら、一緒に改善を目指していきます。
「どこへ行っても良くならなかった」という方こそ、一度ご相談ください。
【関連リンク】
「どこへ行けばいいかわからない」と悩んでいる方へ
長年の不調や、これまでの治療で納得できなかった経験がある方、一人で抱え込まないでください。
あなたの身体が発しているサインを丁寧に読み取り、「なぜ痛むのか」「どうすれば変わるのか」を言葉でしっかりお伝えします。二人三脚で、痛みに振り回されない身体を一緒に取り戻しましょう。
